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物忘れ

「あれ、何だっけ?」「人の名前が思い出せない…」誰でも一度は経験する物忘れ。しかし、頻繁に起こる、同じことを何度も聞く、大事なことを忘れてしまうといった場合は、注意が必要です。物忘れは、加齢による自然な変化の場合もありますが、病気が潜んでいる可能性もあります。

旗の台あまねクリニックでは、患者さん一人ひとりの状況を丁寧に伺い、物忘れの原因を特定し、適切なアドバイスや治療を提供しています。夜間や休日も診療を行っていますので、お気軽にご相談ください。

物忘れの原因

物忘れの原因は様々です。主な原因として、以下のものが挙げられます。

加齢による脳機能の低下

年齢を重ねるにつれて、脳の神経細胞の減少や機能低下が起こり、記憶力や判断力が低下することがあります。これは生理的な現象であり、誰にでも起こりえます。

認知症

認知症は、脳の神経細胞が破壊されることで、記憶力や判断力などの認知機能が低下する病気です。アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症など、様々な種類があります。

脳の病気

脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの脳の病気も、物忘れの原因となることがあります。これらの病気は、脳の特定部位に損傷を与え、記憶や学習に関わる機能を阻害することがあります。

その他の病気や状態

  • 甲状腺機能低下症
  • ビタミンB12欠乏症
  • うつ病
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 薬の副作用

物忘れによって引き起こされる病気

物忘れは、様々な病気の症状として現れることがあります。代表的な病気として、以下のものが挙げられます。

アルツハイマー病

アルツハイマー病は、認知症の中で最も多い病気です。脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積し、神経細胞が破壊されることで、記憶障害や判断力低下などが起こります。初期には、最近の出来事を忘れる、同じことを何度も聞くといった症状が見られます。

血管性認知症

血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によって、脳の血流が悪くなることで起こる認知症です。脳の損傷部位によって症状は異なりますが、記憶障害、判断力低下、麻痺、言語障害などが現れることがあります。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、脳にレビー小体という異常なタンパク質が蓄積することで起こる認知症です。幻視、パーキンソン症状(手足の震え、動作緩慢)、認知機能の変動などが特徴です。

その他

  • 前頭側頭型認知症
  • ピック病
  • クロイツフェルト・ヤコブ病

物忘れの処置や治療法

物忘れの治療法は、原因によって異なります。当院では、以下の様な処置や治療法を行っています。

問診と診察

まずは、患者さんの症状、既往歴、生活習慣などを詳しくお伺いします。神経学的検査や認知機能検査を行い、物忘れの状態を評価します。

画像検査

必要に応じて、MRIやCTなどの画像検査を行い、脳の状態を確認します。脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの病気がないかを確認します。

薬物療法

認知症と診断された場合は、進行を遅らせる薬や、症状を緩和する薬を処方することがあります。アルツハイマー病には、コリンエステラーゼ阻害薬やNMDA受容体拮抗薬などが用いられます。また、うつ病や睡眠障害が原因の場合は、それぞれの病気に適した薬を処方します。

非薬物療法

  • 認知リハビリテーション・・記憶力や判断力を維持・改善するための訓練を行います。
  • 回想法・・昔の思い出を語り合うことで、脳の活性化を促します。
  • 音楽療法・・音楽を聴いたり、歌ったりすることで、心身のリラックスを促し、認知機能を改善します。
  • 生活習慣の改善・・バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠は、脳の健康を保つために重要です。

物忘れについてのよくある質問

Q1. 物忘れがひどくなったら、すぐに病院を受診すべきですか?

A1. 物忘れが日常生活に支障をきたすようになったり、急にひどくなった場合は、早めに受診することをおすすめします。特に、今までなかった物忘れが急に出始めた場合は、脳の病気が隠れている可能性もあります。

Q2. 認知症の検査は、どのようなことをするのですか?

A2. 認知症の検査では、問診、神経学的検査、認知機能検査、画像検査などを行います。認知機能検査では、記憶力、判断力、言語能力などを評価します。画像検査では、MRIやCTなどを用いて、脳の状態を確認します。

Q3. 認知症の治療は、どのようなことをするのですか?

A3. 認知症の治療は、薬物療法と非薬物療法があります。薬物療法では、進行を遅らせる薬や、症状を緩和する薬を処方します。非薬物療法では、認知リハビリテーション、回想法、音楽療法などを行います。また、生活習慣の改善も重要です。

院長より

物忘れは、誰にでも起こりうる症状ですが、その原因は様々です。当院では、患者さん一人ひとりの状況を丁寧に伺い、必要な検査を行い、適切な診断と治療を提供しています。認知症の早期発見・早期治療は、進行を遅らせ、生活の質を維持するために非常に重要です。

「最近、物忘れが気になる」「家族の物忘れが心配」という方は、お気軽にご相談ください。当院は、日本内科学会内科専門医、難病指定医である私が、地域のかかりつけ医として、患者さんの不安に寄り添い、丁寧な診療を心がけています。夜間20時まで、土日も診療していますので、ご都合の良い時間にご来院ください。訪問診療も行っておりますので、通院が困難な方もご相談ください。

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