インフルエンザのみなし陽性について
身近な同居の方や職場の近い距離にいる方が「激しい咳や発熱」で受診し、インフルエンザと診断された後、数日してご自身にも発熱や咳などの症状が出てくることはよくあります。この場合、多くはご自身もインフルエンザに感染・発症したと考えられます。
しかし、実際に検査を受けても「陰性」となることがあり、その場合でもインフルエンザではないと断言することはできません。症状や周囲の状況からインフルエンザが強く疑われる際には、「みなし陽性」と判断し、治療を早期に開始することがあります。
検査で陰性となる理由としては主に2つあります。
1つは、発症からの時間が短く、ウイルス量がまだ少ないため検出されない場合。もう1つは、感染していても検査が陽性と出ない“偽陰性”が生じた場合です。たとえば、インフルエンザ抗原検査では、発症から24時間以上経っていても 10〜33%が陰性となる とされ、検査結果の解釈には常に注意が必要です。
一方で、感染していないのに陽性となる“偽陽性” は、他の病原体の反応などで起こることがあり、非常にまれですが報告されています。
症状や感染状況、診察結果から「みなし陽性」と判断できれば、早期に治療を開始することで症状の改善を早めることが期待できます。
発熱や咳などご不安な症状がございましたら、夜間・休日も診療を行う当院へお気軽にご相談ください。
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