インフルエンザワクチンについて
開院して1週間が経過し、発熱外来やインフルエンザワクチン接種などで多くの方にご来院いただきました。ありがとうございます。
本日はインフルエンザワクチンについてお話ししたいと思います。
インフルエンザワクチンといえば、従来より生後6ヶ月より接種できる注射剤の「不活化ワクチン」が主流です。流行が予想されるウイルスの型で製造されるます。卵アレルギーの明らかな方の接種はやや注意が必要と言われています。本ワクチンでのアレルギーのある方や接種時に発熱や新しい疾患に罹患したばかり以外の方は、妊婦さん含め皆さま接種が可能です。
2024年末より日本で接種開始となったのが点鼻の「弱毒性生ワクチン」です。ゼラチンアレルギーや喘息のない2歳から19歳未満の方が対象と限られてはいますが、両鼻にスプレーを1回ずつ噴霧するだけであり非常に簡便になりました。流行する株が異なっても一定の効果が期待できます。接種後は鼻詰まりや微熱をもたらすことがある他、鼻水や唾液からウイルスが出るため、接種後1-2週間は免疫の弱い方との接触は控えます。授乳婦さんもフルミストは接種を控えます。また、発熱している方や妊婦さんは接種不適当とされています。
注射は流行の4週間ほど前、点鼻は流行の2週間ほど前の今が接種の時期と言えます。当院は1歳以上の方に「不活化ワクチン」の注射を行っております。フルミストは現段階では入荷が未定のため、動きがありましたらお知らせいたします。
